イギリス旅行記③
0 Comments
萩
旅行記これで最後ですが、写真多くて長いです。いつものことだけど。
スクロールバーの短さがえらいことに。
◇
一日だけツアーに参加。
ストーンヘンジとウィンザー城、オックスフォードを巡ります。
ツアーガイドのおっちゃんがめちゃくちゃ気の良い人でそれはもうよく喋る人でした。
何言ってるかほぼ分からんかった。すんません。くそう。

まずはウィンザー城。エリザベス女王が眠る城です。



時間があまりなく、急ぎ足で周らなければならなかったのですが、中は凄かった....
まじで映画や本なんかの世界に放り込まれました。ここは現実なのか...?みたいな。
中の撮影は禁止だったので写真はありません。


バスを停めたとこからはしばらく歩きました。お土産屋さんやカフェが並びます。
バスが遠かったので迷って時間オーバーになるのを恐れ早めに戻った笑
ツアーは時間がどうしても制限されるのが難点ですが、
ウィンザー城やストーンヘンジは個人で行くにはちとハードルが高いです多分....

お次はストーンヘンジ。あんまり近寄れません。


ズームズーム。
誰かの墓説とか神殿説とか天文台説とかあるけど結局どれなんだろ。全部?
当時の人がどうやってこんな重たい石を立てて積めたのかはいまだ謎のままという。
宇宙人が作った説はロマンがありますね。

右のヒールストーン。夏至の日にこの石の延長線上から太陽が昇るらしい。
私としては天文台説がテンション上がります。昔の人賢すぎない?

カラスがちょこんと。

周囲は草原しかありません。
一番近くで羊を見れたのがここでした。


皆さんまじで草にしか興味がないご様子。

基本天気は良かったのですが、たまにパラパラと雨が降ります。
なので割と軽率にクッキリした虹が出ます。4、5回は見たと思う。
最後はオックスフォード大学周辺を散策。



ボドリアン図書館。
ハリーポッターの撮影でも使われたそうです。
炎のゴブレットのダンスパーティーの練習とか。
ロンがマクゴナガル先生に付き合わされるあのシーンですね。




建物が夕暮れにも映える映える。
そう言えば夜景の写真って撮らなかったなあ。
ツアーはこれで終了。
朝に出発したのですが、ツアー終了時にはもう真っ暗でした。
つまり移動時間が圧倒的に長い。疲れた!
翌日はロンドン周辺で主要な観光地へ。
まずはバッキンガム宮殿。

行く途中の道路に騎馬隊?が並んでました。
このお馬さん達には後で会えます。
バッキンガム宮殿の近くまで来ると、なんかラッパの音が聞こえてきました。

近衛兵の行進。黒いふわふわのでっかい帽子と赤い衣装が有名ですが冬服になっててグレーでした。

一糸乱れません。さすが。
この近衛交代式、見れると思ってなかったのです。
2日に一回って聞いてたし曜日的に普通だったらやらない日ぽかったので....
まあいいやとりあえず近くまで行くか.....と。
そしたらなんかチャールズ国王の何かの初演説?の日と被ってたらしく。7日でした。
ラッキーすぎる。もうすぐ帰らないといけなかったから。

来たばかりの時は旗が上がってなかったのですが、しばらくすると英国王室旗が上がりました。
国王今バッキンガム宮殿にいらっしゃいますよって合図なんだとか。
(不在のときはユニオンフラッグ)

遠かったですが、馬車の列がゆっくり歩いてくのを見てました。
これチャールズ国王入ってくとこだったってことですかね...!?!?
すごいラッキーに遭遇してしまった...

さっき道路にいたお馬さん。
行進してたホースガーズの方々とは装いが違うけどどういう人たちなんだろう。
近くで見ると馬ってこんなデカかったっけ....ってなります。
ていうかお馬さん、大量のう〇こをふつ—に道に落としながら歩いてゆきます。
え、これ近衛兵退場する時どうすんの....まさか何食わぬ顔で踏みつけていくのか??と心配してしまいましたが
ちゃんと落ちてないとこを行進してました。そ、そうですよね、ええ。
まあ広いし避けれる位置ではあったんですけど、避けれないとこだとどうなってたんでしょうね。
掃除の人がいるんでしょうか。

ホースガーズ。あっちは黒いお馬さんが多い。かっちょいい。

なんか特別なもの見せてもらった気がします。名残惜しい。
後はロンドンアイに乗ったり。


上から見るビッグベンとウェストミンスター宮殿。見納め。

ロンドン塔。幽霊とカラスの伝説で有名な処刑場。
鳥がイイ感じに映り込みました。

タワーブリッジ。
ロンドン最古の橋と言われこれも有名。ロンドン橋落ちたで歌われる橋とは違います。
飛行機の時間が迫ってたので、最後の2つはちょっと眺めるだけになってしまった。
ロンドン塔は今度中に入って見学したい!
ぐああ帰りたくない!もう帰ってるけど!
◇
普段かなり出不精なんですが、リフレッシュといいますか...刺激を受けるのって大事ですね。
毒が抜けたというか、膿が取れたような、そんな気がします。
特にケアを変えたわけじゃないのにこの一週間でおでこのニキビなくなってたし。
英語は自分が喋るよりも聞き取れなきゃなあと思います。向こうの人結構気軽に話しかけてくるし。
でも皆さん優しかったです。日本人と分かるとアリガトーって言ってきてくれたりもしました。
英語諦めましたとかもう言わん。
さすが英国。やはり英国。
もう次を考えてます…
次はもっと北の方、スコットランド、エディンバラの方に行くのが目標です。
今回慌ただしかったからもっとロンドン掘り下げたいなあとも思うけど...
どっちにするかはその時考えよう。
◇
子供の頃からイギリス関連のものって何かと身近だった気はするんですが、どこの国とか昔は意識したことなかったなあ。
なんでイギリス行きたかったってハリポタが好きとかドラキュラやらそういう文学がたくさん生まれた国だから...みたいな理由もあったんですが、実際行くとそういうことよりも建物の緻密さや伝統を前面に押し出した荘厳さに惚れたんですよね。
古いものを大事にする精神と誇りと威厳をそこかしこに感じます。
昨年エリザベス女王の国葬を見てたときにも感じるものがあったけど、その場に行くとやっぱ圧倒されます。
大人だからこそ分かる深みみたいなものに気づかされるというか。
自我が出来て初めて行く国がイギリスで良かった。
これまで私は海外行く予定ができるとウイルスが流行るというわけわかめな呪いに罹ってたので、ある程度モノを考えられるようになってからは海外と縁がなく。
(昔カナダ行ったみたいだけど幼すぎてほぼ覚えてないのでノーカン)
SARSでなくなった台湾も、近年のアレでなくなったアメリカも、もはや全て今回のためだったんじゃないかと思うくらい。
人生初めて好きな国になりました。

帰りの飛行機からの写真。空からの夕暮れが美しい。
以上、イギリス旅行でした。
スクロールバーの短さがえらいことに。
◇
一日だけツアーに参加。
ストーンヘンジとウィンザー城、オックスフォードを巡ります。
ツアーガイドのおっちゃんがめちゃくちゃ気の良い人でそれはもうよく喋る人でした。
何言ってるかほぼ分からんかった。すんません。くそう。

まずはウィンザー城。エリザベス女王が眠る城です。



時間があまりなく、急ぎ足で周らなければならなかったのですが、中は凄かった....
まじで映画や本なんかの世界に放り込まれました。ここは現実なのか...?みたいな。
中の撮影は禁止だったので写真はありません。


バスを停めたとこからはしばらく歩きました。お土産屋さんやカフェが並びます。
バスが遠かったので迷って時間オーバーになるのを恐れ早めに戻った笑
ツアーは時間がどうしても制限されるのが難点ですが、
ウィンザー城やストーンヘンジは個人で行くにはちとハードルが高いです多分....

お次はストーンヘンジ。あんまり近寄れません。


ズームズーム。
誰かの墓説とか神殿説とか天文台説とかあるけど結局どれなんだろ。全部?
当時の人がどうやってこんな重たい石を立てて積めたのかはいまだ謎のままという。
宇宙人が作った説はロマンがありますね。

右のヒールストーン。夏至の日にこの石の延長線上から太陽が昇るらしい。
私としては天文台説がテンション上がります。昔の人賢すぎない?

カラスがちょこんと。

周囲は草原しかありません。
一番近くで羊を見れたのがここでした。


皆さんまじで草にしか興味がないご様子。

基本天気は良かったのですが、たまにパラパラと雨が降ります。
なので割と軽率にクッキリした虹が出ます。4、5回は見たと思う。
最後はオックスフォード大学周辺を散策。



ボドリアン図書館。
ハリーポッターの撮影でも使われたそうです。
炎のゴブレットのダンスパーティーの練習とか。
ロンがマクゴナガル先生に付き合わされるあのシーンですね。




建物が夕暮れにも映える映える。
そう言えば夜景の写真って撮らなかったなあ。
ツアーはこれで終了。
朝に出発したのですが、ツアー終了時にはもう真っ暗でした。
つまり移動時間が圧倒的に長い。疲れた!
翌日はロンドン周辺で主要な観光地へ。
まずはバッキンガム宮殿。

行く途中の道路に騎馬隊?が並んでました。
このお馬さん達には後で会えます。
バッキンガム宮殿の近くまで来ると、なんかラッパの音が聞こえてきました。

近衛兵の行進。黒いふわふわのでっかい帽子と赤い衣装が有名ですが冬服になっててグレーでした。

一糸乱れません。さすが。
この近衛交代式、見れると思ってなかったのです。
2日に一回って聞いてたし曜日的に普通だったらやらない日ぽかったので....
まあいいやとりあえず近くまで行くか.....と。
そしたらなんかチャールズ国王の何かの初演説?の日と被ってたらしく。7日でした。
ラッキーすぎる。もうすぐ帰らないといけなかったから。

来たばかりの時は旗が上がってなかったのですが、しばらくすると英国王室旗が上がりました。
国王今バッキンガム宮殿にいらっしゃいますよって合図なんだとか。
(不在のときはユニオンフラッグ)

遠かったですが、馬車の列がゆっくり歩いてくのを見てました。
これチャールズ国王入ってくとこだったってことですかね...!?!?
すごいラッキーに遭遇してしまった...

さっき道路にいたお馬さん。
行進してたホースガーズの方々とは装いが違うけどどういう人たちなんだろう。
近くで見ると馬ってこんなデカかったっけ....ってなります。
ていうかお馬さん、大量のう〇こをふつ—に道に落としながら歩いてゆきます。
え、これ近衛兵退場する時どうすんの....まさか何食わぬ顔で踏みつけていくのか??と心配してしまいましたが
ちゃんと落ちてないとこを行進してました。そ、そうですよね、ええ。
まあ広いし避けれる位置ではあったんですけど、避けれないとこだとどうなってたんでしょうね。
掃除の人がいるんでしょうか。

ホースガーズ。あっちは黒いお馬さんが多い。かっちょいい。

なんか特別なもの見せてもらった気がします。名残惜しい。
後はロンドンアイに乗ったり。


上から見るビッグベンとウェストミンスター宮殿。見納め。

ロンドン塔。幽霊とカラスの伝説で有名な処刑場。
鳥がイイ感じに映り込みました。

タワーブリッジ。
ロンドン最古の橋と言われこれも有名。ロンドン橋落ちたで歌われる橋とは違います。
飛行機の時間が迫ってたので、最後の2つはちょっと眺めるだけになってしまった。
ロンドン塔は今度中に入って見学したい!
ぐああ帰りたくない!もう帰ってるけど!
◇
普段かなり出不精なんですが、リフレッシュといいますか...刺激を受けるのって大事ですね。
毒が抜けたというか、膿が取れたような、そんな気がします。
特にケアを変えたわけじゃないのにこの一週間でおでこのニキビなくなってたし。
英語は自分が喋るよりも聞き取れなきゃなあと思います。向こうの人結構気軽に話しかけてくるし。
でも皆さん優しかったです。日本人と分かるとアリガトーって言ってきてくれたりもしました。
英語諦めましたとかもう言わん。
さすが英国。やはり英国。
もう次を考えてます…
次はもっと北の方、スコットランド、エディンバラの方に行くのが目標です。
今回慌ただしかったからもっとロンドン掘り下げたいなあとも思うけど...
どっちにするかはその時考えよう。
◇
子供の頃からイギリス関連のものって何かと身近だった気はするんですが、どこの国とか昔は意識したことなかったなあ。
なんでイギリス行きたかったってハリポタが好きとかドラキュラやらそういう文学がたくさん生まれた国だから...みたいな理由もあったんですが、実際行くとそういうことよりも建物の緻密さや伝統を前面に押し出した荘厳さに惚れたんですよね。
古いものを大事にする精神と誇りと威厳をそこかしこに感じます。
昨年エリザベス女王の国葬を見てたときにも感じるものがあったけど、その場に行くとやっぱ圧倒されます。
大人だからこそ分かる深みみたいなものに気づかされるというか。
自我が出来て初めて行く国がイギリスで良かった。
これまで私は海外行く予定ができるとウイルスが流行るというわけわかめな呪いに罹ってたので、ある程度モノを考えられるようになってからは海外と縁がなく。
(昔カナダ行ったみたいだけど幼すぎてほぼ覚えてないのでノーカン)
SARSでなくなった台湾も、近年のアレでなくなったアメリカも、もはや全て今回のためだったんじゃないかと思うくらい。
人生初めて好きな国になりました。


帰りの飛行機からの写真。空からの夕暮れが美しい。
以上、イギリス旅行でした。
スポンサーサイト
イギリス旅行記②
萩
忙しいのもあるんですが、余韻で生きてる状態なのでブログ更新速度が遅いです。
写真見返したりして進まん。
現実が辛くても脳みそだけトリップしてるので精神状態は割といいです。
◇続き。
コッツウォルズのブロードウェイという村で2日だけ過ごしました。
はちみつ色の古い建物が並ぶ、とてもきれいでかわいい町並み。



童話にでてきそうな建物。


スチームパンクな馬。

本屋さん。

オータムカラーに佇む電話ボックスも素敵。
◇ここで日本酒にノックアウトされかける
いやなんで?って話ですが。
コッツウォルズには知り合いに会いに行き、まあ英語は当然の如く全然ダメだったわけですが
ほぼ私はにこにこしてるだけで乗り切りました。
というかそれしかできなかった。
猛烈に眠くて。
私はお酒は強い方であまりこういうことないんですが、疲れてたせいもあるんでしょうか。
気を抜くと地べたに寝っ転がりそうになるくらい眠い。
とくにお喋りすることもできず、水もおつまみ的なものもなく、勧められるまま日本酒だけ飲んでたら....まあね...
意識が吹っ飛ぶのを堪えることしかできませんでした。あは.....
イギリスは日本酒がブームなんだそうです。
くそう......
その後ディナーでホタテと白身魚のお料理をいただきましたが写真に撮れず(眠すぎて忘れた)
でも美味しかった!量もちょうどいい感じ!

アイスが来る頃になんとか正気を取り戻しました。
◇
1日だけですが、ホテルというかロッジに宿泊。

部屋がかわいいのなんの!

鹿の部屋。
一部屋ずつ動物が割り振られてました。動物モチーフのもので部屋がデザインされてます。
ふくろう部屋とか、うさぎ部屋とか、魚部屋なんてのもありました。動物じゃないか。
なにもかもがお洒落なんですよもう。

お風呂。トイレも一緒にあるのですが、広い…
ちょっと落ち着かない笑
◇
翌日の朝にちょっと散歩しました。晴れてくれた。
イギリスはほんとに天気が変わりやすいです。




紅葉がきれいです。
秋のコッツウォルズいいなと思いましたが、きっとどの季節も綺麗なんでしょうね。



田舎ですが高級住宅街です。Very very expensive....
セコムつけてる家がありました。
どっから吉田沙保里を召喚するんだと思ったけど、吉田沙保里のCMはALSOKだった。まちがえた。

分かりにくいけど奥の方に牛がいます。
少し町を離れると、どこまでもこんな景色が続きます。

その後、知り合いの方がパブに連れて行ってくれました。
昔の雰囲気そのまんまのトラディショナルなパブ。

イギリス来たからには一度は食べてみたかったフィッシュ&チップス!!
あとビール!
種類分からんしそんなにビール好きな方ではないんですが、これは苦みもあまりなく飲みやすい!
ちょっとスモーキーな風味もあってヴィンテージ感満載。
キンキンに冷えてはないんですが、こっちの方が落ち着いたビールで好きかもしれない。
そしてポテトもフィッシュもホカホカ揚げたて!!!タルタルソース付けて食べました。
お世辞抜きにめちゃくちゃ美味しい!!
でもでかい!量は多い!くるしい!
フィッシュ&チップスって労働者階級が食べる料理だったそう。
今は分かりませんが、イギリスは階級に厳しいとこありますね。
ごちそうさまでした。本当に美味しかった。
イギリス料理まずいって嘘でしょ。
その後少し町を散策。

牛革の絨毯が干されてました。
でも主に羊毛で作られたものを販売してるとこです。

ふわっふわ!
羊毛で栄えた町です。

中には入りませんでしたが教会に寄りました。
ダウントンアビーに出てきた教会もこんな感じだったなあ。
そして裏に私が好きそうな場所があります。

そうです。墓。

墓で興奮すんのもおかしいなと思って我慢して冷静にしてたんですが、
ドラキュラというかヴァンパイア好きなことはしっかり知り合いにバレました。

開けてみる?っていわれた笑

素敵な町でした。
次はいつ来れるだろう…
モートンインマーシュという駅からパディントンに帰ります。

羊 羊 羊。
電車からの景色、ほとんどこんな感じ。
◇イギリスでの食事

ホテルに隣接したとこにあったレストラン。
ハンバーガーみたいなのにナイフ刺さってます。
なんかポテトがめちゃくちゃ美味しかったので2回ここで朝食をとりました。
だいたいどこも量が多めなので、一日3食レストランに入るってことはしませんってかできませんでした。
知り合いにアメリカじゃないから大丈夫だよーって言われたけど、それでも多いと思う笑
ドーナツ買ってみたり、スーパーでポテトチップやフルーツ買ってみたり、ホテルには大体紅茶やコーヒーがついてるし特に困りません。
名前は分からんけど中身は肉まんの肉みたいなのが入ってるパイも美味しかった。
あと結構唐突に日本語が出てきます。
『わさび』っていうお寿司の弁当屋さんを見かける率が高かったので食べてみました。

魚は大体サーモン。海苔のかわりにゴマがついてることが多い。(なんかあっちの人あんまり海苔を消化できないらしい)
私はサーモンやアボカドは好きなので抵抗なく食べられたしフツーに美味しい方だと思った。ちゃんと醤油もついてくるし。
けど、日本の寿司じゃないと嫌って人はやっぱダメなんかも。
とにかく色々ごちゃごちゃ巻いてあるので、この写真見せるだけで割とありえないって拒否反応される笑
なんか私の周りサーモン嫌いって人ばっかだなあ。
結論。
今回イギリスで食べたものでマズイと言えるもんなんて一つもなかった。
昔は不味かったのかもだけど、巷で言われるほどメシマズな国ではないです。
本当は今回の旅行全てひっくるめてマズいものなかったですと言いたいとこだけど。
強いて言えば、機内食が....ANAだったんですが...
普段飛行機乗らないので知らないし、こんなもんですと言われたらそうなんでしょう。
エコノミークラスなせいもあると思いますが。
いや美味しいものもありました。ビーフシチューとか。
ただ、タイ米使った黄色くてニンニクみたいな匂いがキツイ酸っぱいお米だけはまじで手を付けらんなかった・・・
アレ何・・・?

イギリスのスーパーとか、観光地の露店でよく見かけたジュース。
ナタデココがゴロゴロ入ってて美味しかった!
こっちでもどっかで売ってないかな。
まだ続きます。
写真見返したりして進まん。
現実が辛くても脳みそだけトリップしてるので精神状態は割といいです。
◇続き。
コッツウォルズのブロードウェイという村で2日だけ過ごしました。
はちみつ色の古い建物が並ぶ、とてもきれいでかわいい町並み。



童話にでてきそうな建物。


スチームパンクな馬。

本屋さん。

オータムカラーに佇む電話ボックスも素敵。
◇ここで日本酒にノックアウトされかける
いやなんで?って話ですが。
コッツウォルズには知り合いに会いに行き、まあ英語は当然の如く全然ダメだったわけですが
ほぼ私はにこにこしてるだけで乗り切りました。
というかそれしかできなかった。
猛烈に眠くて。
私はお酒は強い方であまりこういうことないんですが、疲れてたせいもあるんでしょうか。
気を抜くと地べたに寝っ転がりそうになるくらい眠い。
とくにお喋りすることもできず、水もおつまみ的なものもなく、勧められるまま日本酒だけ飲んでたら....まあね...
意識が吹っ飛ぶのを堪えることしかできませんでした。あは.....
イギリスは日本酒がブームなんだそうです。
くそう......
その後ディナーでホタテと白身魚のお料理をいただきましたが写真に撮れず(眠すぎて忘れた)
でも美味しかった!量もちょうどいい感じ!

アイスが来る頃になんとか正気を取り戻しました。
◇
1日だけですが、ホテルというかロッジに宿泊。

部屋がかわいいのなんの!

鹿の部屋。
一部屋ずつ動物が割り振られてました。動物モチーフのもので部屋がデザインされてます。
ふくろう部屋とか、うさぎ部屋とか、魚部屋なんてのもありました。動物じゃないか。
なにもかもがお洒落なんですよもう。

お風呂。トイレも一緒にあるのですが、広い…
ちょっと落ち着かない笑
◇
翌日の朝にちょっと散歩しました。晴れてくれた。
イギリスはほんとに天気が変わりやすいです。




紅葉がきれいです。
秋のコッツウォルズいいなと思いましたが、きっとどの季節も綺麗なんでしょうね。



田舎ですが高級住宅街です。Very very expensive....
セコムつけてる家がありました。
どっから吉田沙保里を召喚するんだと思ったけど、吉田沙保里のCMはALSOKだった。まちがえた。

分かりにくいけど奥の方に牛がいます。
少し町を離れると、どこまでもこんな景色が続きます。

その後、知り合いの方がパブに連れて行ってくれました。
昔の雰囲気そのまんまのトラディショナルなパブ。

イギリス来たからには一度は食べてみたかったフィッシュ&チップス!!
あとビール!
種類分からんしそんなにビール好きな方ではないんですが、これは苦みもあまりなく飲みやすい!
ちょっとスモーキーな風味もあってヴィンテージ感満載。
キンキンに冷えてはないんですが、こっちの方が落ち着いたビールで好きかもしれない。
そしてポテトもフィッシュもホカホカ揚げたて!!!タルタルソース付けて食べました。
お世辞抜きにめちゃくちゃ美味しい!!
でもでかい!量は多い!くるしい!
フィッシュ&チップスって労働者階級が食べる料理だったそう。
今は分かりませんが、イギリスは階級に厳しいとこありますね。
ごちそうさまでした。本当に美味しかった。
イギリス料理まずいって嘘でしょ。
その後少し町を散策。

牛革の絨毯が干されてました。
でも主に羊毛で作られたものを販売してるとこです。

ふわっふわ!
羊毛で栄えた町です。

中には入りませんでしたが教会に寄りました。
ダウントンアビーに出てきた教会もこんな感じだったなあ。
そして裏に私が好きそうな場所があります。

そうです。墓。

墓で興奮すんのもおかしいなと思って我慢して冷静にしてたんですが、
ドラキュラというかヴァンパイア好きなことはしっかり知り合いにバレました。

開けてみる?っていわれた笑

素敵な町でした。
次はいつ来れるだろう…
モートンインマーシュという駅からパディントンに帰ります。

羊 羊 羊。
電車からの景色、ほとんどこんな感じ。
◇イギリスでの食事

ホテルに隣接したとこにあったレストラン。
ハンバーガーみたいなのにナイフ刺さってます。
なんかポテトがめちゃくちゃ美味しかったので2回ここで朝食をとりました。
だいたいどこも量が多めなので、一日3食レストランに入るってことはしませんってかできませんでした。
知り合いにアメリカじゃないから大丈夫だよーって言われたけど、それでも多いと思う笑
ドーナツ買ってみたり、スーパーでポテトチップやフルーツ買ってみたり、ホテルには大体紅茶やコーヒーがついてるし特に困りません。
名前は分からんけど中身は肉まんの肉みたいなのが入ってるパイも美味しかった。
あと結構唐突に日本語が出てきます。
『わさび』っていうお寿司の弁当屋さんを見かける率が高かったので食べてみました。

魚は大体サーモン。海苔のかわりにゴマがついてることが多い。(なんかあっちの人あんまり海苔を消化できないらしい)
私はサーモンやアボカドは好きなので抵抗なく食べられたしフツーに美味しい方だと思った。ちゃんと醤油もついてくるし。
けど、日本の寿司じゃないと嫌って人はやっぱダメなんかも。
とにかく色々ごちゃごちゃ巻いてあるので、この写真見せるだけで割とありえないって拒否反応される笑
なんか私の周りサーモン嫌いって人ばっかだなあ。
結論。
今回イギリスで食べたものでマズイと言えるもんなんて一つもなかった。
昔は不味かったのかもだけど、巷で言われるほどメシマズな国ではないです。
本当は今回の旅行全てひっくるめてマズいものなかったですと言いたいとこだけど。
強いて言えば、機内食が....ANAだったんですが...
普段飛行機乗らないので知らないし、こんなもんですと言われたらそうなんでしょう。
エコノミークラスなせいもあると思いますが。
いや美味しいものもありました。ビーフシチューとか。
ただ、タイ米使った黄色くてニンニクみたいな匂いがキツイ酸っぱいお米だけはまじで手を付けらんなかった・・・
アレ何・・・?

イギリスのスーパーとか、観光地の露店でよく見かけたジュース。
ナタデココがゴロゴロ入ってて美味しかった!
こっちでもどっかで売ってないかな。
まだ続きます。
イギリスから帰ってきました◇旅行記①
萩

今重大なミスに気付いたんですけど…
晴れの日に外なんか出たら灰と化す奴が2人おる!!!!
◇
たらいまーーーー!!!
つっても9日には帰ってきてました。
悲しきかな帰るや否や忙殺されるハメに。
現実に戻りたくなくて撮りためた写真を休憩に見返しながらしばらく燻ってました。
一週間が短いし予定も慌ただしいし、歩きすぎて右膝を痛めましたが、本当にいい旅でした。
メタメタに疲れたのに帰りたくなかった。
もうヒースロー空港の椅子にしがみついて咽び泣こうかと。
今から振り返ります。写真が多いです。
なにから行こうか迷いまくったけど、やっぱイギリスっつったらハリポタですね。

作中登場するキングスクロス駅に行ってきました。


9と4分の3番線に入るシーンを写真に撮ってくれます。
マフラーびょ~んってなびかせる役の人がいます。
かなり並んでたので私は撮りませんでした。

セント・パンクラス駅。キングスクロスのめちゃ近く。
なので地下鉄の駅名が合体しててキングス・クロス・セント・パンクラス駅と長いです。

もうファンタジーの世界じゃんよ。


歴史の古い地下鉄。
なんか電車の走り方が荒っぽい気が笑
ロンドンの地下鉄に終始苦戦してました…道に迷うより9割地下鉄で迷ってました・・・
乗っちゃ迷い戻ったりを繰り返してました。
何ラインの電車に乗ればいい・・・とかまでは分かったんですけどね…方面も確認して乗ってるつもりなのにね…
なぜか着くと思ってた駅に停車してくれないw
路線が枝分かれしてるので、~は次で乗り換えとか、そういう車内アナウンスを聞き逃したらまた分からんくなります。
アプリとか駆使しまくりました。それでも迷いました。
でもきっとなにかコツがあるんでしょう・・・
オイスターカード(日本で言うSuicaみたいな交通系ICカード)で移動したんですが、バスや電車も含めて上限金額まで乗るとその日一日はいくら乗っても料金かからなくなります。

ロンドンバスめっちゃたくさん走ってます。
この時もロンドンバスの2階に乗りながら撮影。
パディントンの広告が可愛い。

大英博物館
ミイラ見ました。
死体を世界中の人に見物されるのって本人はどんな気分なんでしょ。

ヴィクトリア・アルバート博物館
博物館多いです。しかも大体無料で入れます。

ピカデリーサーカス
この像の裏が人だかりになっててダンスパフォーマンスしてる人がいました。

ロンドンと言えばこれ!な電話ボックスもいたるとこにあります。
かわいい。
そしてロンドンのシンボル。

多分誰しも一度は何かで見たことあるであろう、ビッグ・ベン&ウェストミンスター宮殿。
写真だとなんか小さく感じちゃうけど、実物はまじビッグです。

ビッグ・ベンまじビッグ。
いやー行く前にスマホ新しくしてよかった。ズームしても鬼画質。

2回ほど近くを通ったのですがこの時はちょっと雨に降られました。


ダークファンタジーの世界ですか

夕焼けも乙です。
大きなデモが起きてて危険だと前情報で外務省から通告されてたので懸念してたのですが、ヤバそうなとこは意外となかったです。
ロンドン中心に主要な観光地は随分巡りましたが、日本でも稀に見るような規模の小さいデモを一回目撃したくらいでした。
運が良かったのか・・・??想像したより平和に見えました。

ウェストミンスター宮殿近くの公園。
リスが普通にいました。すばしっこくてなかなか撮れない!かわゆい!!
ここゴミ箱なんですが、なんか漁って食べてました。
リスは日本じゃなかなかお目にかかれない動物ですね。
見かける動物も全然違ってておもしろいです。
田舎になると羊がめちゃくちゃいます。
あと犬飼ってる人が多い印象。それも中~大型の!電車にも普通に乗ってきます。
鳩もすんごく多いです。でも日本となんら変わらない鳩ぽっぽです。

駅の中をフツーに何羽も歩いてます。
でもだーーれも気にしてません笑

パディントンの駅。
旅行中に進撃の巨人が最終回を迎え、あっちでもネトフリにありそうと思ってましたが、
イギリス版ネトフリでそもそも進撃は配信されてませんでした。残念!
でもジブリが古いのからマイナーな奴まで全部見れた・・・全部・・・
ず、ずるい。
ジブリが日本のあらゆるサブスク配信サイトで観られないの絶対テレビがなんか権利ぶん取ってるでしょ・・・
まあそんなぼやきはおいといて、当然の如くイギリス映画とドラマが豊富です。
夜はホテルでダウントンアビーとかみてました。
もしや行ったとこじゃないかってとこが出てきてうひょー!ってなりました。
ここあそこなのかとか分かるとなんか特別に感じますね。
長くなるので続きはいくつか記事分けてまた更新します。
ネジを食うんじゃない
萩

ギリギリ間に合ったハロウィン
そして意外と変な格好させられることの多いウォレン。
おもちゃにしやすいともいう。
なんかフランケンシュタインって原作では緑色でボルト刺さってるみたいな見た目じゃないらしいですね。
しかもフランケンシュタインっていうのは怪物を作った人の名前で、怪物自体には名前すら無いってさっき知りました。
なにそれかわいそう。
◇
ほんとはハロウィン一キャラ一枚コスプレチャレンジしたいとか思ったけどそんなん無理ゲーでした。
実はこれから一週間くらいイギリス、ロンドンに行ってきます。
繁忙期に休み取ることになっちゃったけど知らん!
ずっと誰かの突発休みの代わりに出まくってたんだから許してほしい。
ただの旅行ではあるんですが、会わなくちゃいけない人がいるので緊張します...
しかも挨拶だけとかじゃなく2日くらい一緒に過ごすのですが。
英語は諦めました。ていうかもう実践して刷り込むしかないと思いました。
いろいろごちゃごちゃ覚えてもいざ言おうとしたら多分出てこない!そんなもんだ!!
出川イングリッシュ風で・・・なんとかなりませんかね・・・・
でもアレに必要なのってコミュニケーションを諦めない心の強さだよね。
性格から変えなきゃだめか!?
ああもうどうなることやら。
他にもイスラエルのなんたらでロンドン大規模なデモが起こってたりで治安も危なくなってきてしまいましたが。
なにはともあれ気を付けて行ってきます。
◇
しかも旅行中に進撃の巨人最終回やるとかああああああ
Netflix入ってるんですが、向こうでログインしたら日本版じゃなくてイギリス版になるのはわかったけど
同じ日に配信されてるんかなあ...?グギギ....
進撃の巨人海外人気やばいらしいし動画のコメントも英語ばっかだしワンチャン配信されてそうですが。
いやでも旅行中に進撃終わったショックと喪失感で情緒壊れまくるのもどうなのか・・・見れなかったら諦めよう…
いかんまたまっくろくろすけが増えた
萩